症例3 犬のお腹に発生した巨大腫瘤 レントゲン検査とエコー検査にて、お腹の中にドッジボールくらいの大きさの腫瘤ができていることがわかりました。また、CT検査で、その腫瘤は卵巣であると考えられました。開腹し、巨大な卵巣腫瘤と子宮を切除する手術を行いました。 右卵巣が20x20x10cm、左卵巣が4x4x2cmに腫大し、病理検査の結果、腫瘍ではなく、多発性卵巣嚢胞と診断されました。 膨れたお腹はすっきりして、すっかり元気になりました!