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症例1 雑種犬、8歳、子宮蓄膿症

外陰部から膿が出て股をよく舐めている、お水をたくさん飲み、嘔吐するとのことで受診。

血液検査で白血球数や急性相タンパク(CRP)が高値を示し、エコー検査にて、子宮の拡張が認められ、子宮蓄膿症と診断しました。

子宮蓄膿症は、全身性に炎症反応を引き起こして命に関わる病気のため、

緊急開腹手術を行いました。

毎日点滴を続け、元気になりました!